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インバーター

サブバッテリーに蓄電した電気をインバーターで変換することでキャンピングカーで家電製品を使うことができます。
電装系操作部の側の天板2箇所に2口×2のコンセントがあります。電源操作部のスイッチを入れると使用できます。（各コンセント1200wまで使用可能です）

電源操作パネルの「Volt1」は車のメインバッテリーで「Volt2」がサブバッテリーの現在電圧になります。キャンピングカーのサブバッテリー残量は「Volt2」をみて下さい。
走行中または外部電源に接続しているときに充電されます。「Volt2」が11.0を切るまでに充電して下さい。下がりすぎると警告音が鳴ります。電圧は、エンジン停止時が12.5～12.8V、エンジン始動時は13.5～14.5Vが正常値です。サブバッテリーが減っているときは外部電源を挿すとすぐに14.0以上になります。しばらくして14以上になる場合は満タンです。満タンのときは13.8になります。

操作パネルの使い方

1. ON/OFFスイッチです。長押し2秒で電源ON,OFFできます
2. POWERは正常時に光ります。WARNINGは保護機能が働いたときに光ります
3. タイマースイッチです。電源ON時に「ON/OFF」スイッチを押すごとに切り替わります。
4. 出力電圧％レベルメーターです。（大まかな目安で正確ではありません）
5. 入力電圧Vレベルメーターです。（大まかな目安で正確ではありません）

＜＜コンセントが使えないとき＞＞
保護機能が働いたときは暫く待つと復旧します。復旧しない場合は本体のブレーカーが落ちていないか確認して下さい。ブレーカーは靴箱横の収納箇所を開けて左上にあります。室内コンセントと外部電源に分かれています。
※※下記画像のブレーカーのスイッチ以外には触れないようにして下さい。

電気製品毎の使用目安はこちらをご確認下さい。